【体験談】ASD特性を持つ僕が“宇宙の流れ”に乗れた瞬間

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分かれ道に迷う時に、どちらに進むか、ヒントを得ることが出来ました。

復学して一般就労を目指すか、退学して新しい道を歩むか──人生の分かれ道で迷っていた僕。そんな時、カーナンバーのゾロ目が次々と現れた。ASD特性を持つ僕が“宇宙の流れ”に導かれ、心の声に正直に生きる決意をした体験を綴ります。

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はじめに:立ち止まった僕に訪れた“サイン”

人生には、「どちらの道を選べばいいのか分からない」瞬間がある。
僕にとってそれは、「復学して一般就労を目指すか」「退学して新しい道を進むか」という大きな分かれ道だった。

作業療法士を目指して勉強してきたけれど、実習で体調を崩した。
理由は技術不足ではなく、ASD(自閉スペクトラム)の特性からくる人との関わりの疲れやすさだった。
「無理して続けるべきか」「もっと自分らしい道を探すべきか」。
そんな迷いの中で、僕は“宇宙の導き”のような出来事をいくつも体験した。

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迷いのサインが現れたとき

ある日の面談で、先生からこう言われた。
「あなたの課題は知識ではなく、対人スキルです。短所を克服するより、長所を伸ばせる道を考えてみては?」

その言葉を聞いた瞬間、胸の奥がズンと響いた。
「これは、無理に世間の基準に合わせるより、自分の特性を活かせる生き方を選べというサインなのかもしれない」と思った。

でも、同時に怖さもあった。
「普通に働けないなんて、逃げてるだけじゃないか?」
「周りはちゃんと就職しているのに…」
そんな思考がぐるぐると頭を回っていた。


その夜、“数字”が語りかけてきた

帰り道、ふと目に入ったのはカーナンバーの「2222」だった。
ゾロ目を見ることはこれまでもあったが、このときだけは特別な意味を感じた。

「信じて進んでいい。迷いは終わる。」
そんなメッセージが心の奥から浮かび上がってきた。

さらに別の車では「8888」。
“努力が実る”という意味を持つ数字だと知っていたので、
「もしかして、宇宙は“次のステージへ行け”と背中を押してくれているのかもしれない」と感じた。


自分の特性を受け入れることから始まった

ASD特性を持つ僕は、刺激に敏感で、長時間の対人関係にエネルギーを消耗しやすい。
でも一方で、集中力や忍耐力、文章で伝える力には強みがある。

それに気づいたとき、
「人と比べる生き方ではなく、自分のペースで輝ける世界を作ろう」
と思えるようになった。

そこで浮かんだのが、「ブログ」だった。
文章を書くのは昔から好きだったし、
自分の体験や気づきを通して誰かの心が軽くなるなら、それは立派な“仕事”になると感じた。


宇宙の流れに乗るという感覚

復学か退学か──答えを出すために、僕は一度すべてを手放すことにした。
焦って決めようとせず、心を静めて宇宙の流れを感じる。

その時、偶然にもWordPressアプリから「Boom!」通知が届いた。
ブログへのアクセスが急増していたのだ。
しかも、アクセスが多かったのは「ビジョンボードの記事」。

「自分の理想を視覚化すると、現実が動く」と書いたその記事が、多くの人に届いていた。
それはまるで、宇宙が「この方向でいいよ」と肯定してくれたようだった。


導きのような偶然が続く

不思議なことに、その日から小さな“導き”がいくつも起きた。

車を運転していると、カーナンバーに次々とゾロ目が現れる。
「333」「555」「888」──まるで、進むべき道を宇宙が合図してくれているようだった。

特に、進路のことで迷いが強くなった瞬間に「9999」を見た時はハッとした。
“終わりと始まりのサイン”とも言われる数字。
その意味を思い出し、「これは次のステージへ進む時なんだ」と自然に納得できた。

そして、気持ちを切り替えて前を向くと、
不思議と道がスムーズに空いたり、信号がちょうど青になったり。
その一つひとつが、「宇宙が味方してくれている」ような静かな確信につながっていった。


そして気づいた、「宇宙の流れ」に乗る瞬間

宇宙の流れに乗るとは、「何もかもうまくいく」状態のことではない。
むしろ、自分の心の声に素直になる勇気を持った瞬間に始まる。

「周りがどう思うか」ではなく、「本当は自分がどうしたいか」。
この軸に戻ると、不思議なほど道が整い始める。

僕にとってその“流れ”は、
「無理して復学する」でも「逃げるように退学する」でもなく、
“自分の魂が喜ぶ選択”を信じて進むことだった。


終わりに:宇宙はいつも見守っている

今も迷いがゼロになったわけではない。
でも、以前のように不安で動けなくなることはなくなった。
なぜなら、「宇宙はいつも、最善のタイミングで答えをくれる」と知ったからだ。

ASD特性を持つ僕にとって、社会の中で生きるのは確かにハードモードだ。
でも、だからこそ感じ取れる“波動”や“サイン”がある。
そしてその感受性こそが、この時代に必要とされる才能なのかもしれない。

復学か、退学か。
どちらを選んでも間違いじゃない。
ただ、どちらを選んでも宇宙はちゃんと味方をしてくれる。
それが、僕が“宇宙の流れ”に乗った瞬間に感じた真実だった。


🕊️ まとめ

  • 迷いの時期は「宇宙のリセット期間」
  • カーナンバーのゾロ目は方向性を示すサイン
  • ASD特性=弱点ではなく、感受性という才能
  • “ワクワクする方”を選ぶと、人生は必ず流れ始める

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ヨースケ
ヨースケ
個人事業主/ブロガー
スピリチュアル・自己啓発を実践して、人生のどん底から這い上がる過程をブログに書いていきます。
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