プラスのパワーのつくり方、効果、貯め方を解説!
こんにちは
ヨースケです。
今日は前回のブログ記事の続きを書いていきます。
前回の記事でプラス思考が生み出すプラスのパワーの力を信じて、試しにやってみることが大切だと書きました。
そこで、改めてプラスのパワーを作るためにはどのようなことをしたら良いのか。
本当のプラス思考の力が働くと自分の悩みや問題なども解決できてしまうということについて、私の心構えも含めながら、書いていきたいと思います。
○プラスのパワーを作るために・・・
浅見帆帆子さんの「あなたは絶対!運がいい」には、プラスのパワーを作るための基本は、自分の心を喜ばせる行いをすることと紹介されています。自分の好きなことをやって、快楽からドーパミンがドバドバ出るような感じというよりも、むしろ、セロトニンやオキシトシンがじんわりと脳内に出るような・・・自分の心が、本当にすがすがしく、いい気分になることをすればいいのです。
例えば
・日常生活の小さなことにイライラしたり、不平不満、文句を言わない
・いつも笑顔で過ごす
・家族や友人、身近な人々と円満に過ごす
・周りの人に寛大になる、思いやる、親切にする
・その時、目の前にあることに全力を尽くす
・自分の行いを良くする
・自分の行いを振り返り、改善し、さらなる向上を目指す
つまり、「徳を積む」という行いは、全てプラスのパワーにつながると考えてよいです。
他に・・・。
・寄付や募金
・自分の労力を人のために使う
・地域の清掃活動などの公共の福祉のためになることをする、や
・SNSで読んだ人が明るくなるようなコメントを書く
・世のため人のためにブログを書く(当ブログはそのつもりです)
ちょっと、難易度が上がると・・・
・人を許す
などというものもありますよね。
生まれつきスピリチュアルなものが見えたり、聞こえたりする人ではなくても、
普通の人がプラスのパワーを作る機会は、何も特別なことをしなくても沢山、日常生活の中にあるということです。
何も完璧人間を目指さなくてもいいし、全てを悟って出家しなさい!と言っているのではありません。
自分が出来ることをできる範囲で、ささやかながらやっていく~くらいでも大丈夫です。
その中でも、特に人間関係に関わることについての方が、プラスのパワーをためるチャンスになることは多いです。考えてみれば、運やチャンスは人が運んできてくれるものですしね。人間関係でいざこざがあるだけで、プラスのパワーはおろか、強いマイナスのパワーがたまってしまう・・・。そのくらい、運と人間関係の結びつきは大きいと言えます。
したがって、
・いつも家族とケンカばかりしている人は、たまには自分のほうから優しい言葉をかけてみる
・いつも忙しい人は、たまには家で夕食を食べて、ちゃんと「ありがとう」の言葉を伝える
・たまには祖父母の長電話につきあう
・たまには子供と遊ぶ時間を作る
・たまには家族で団らんの時間を作る
・職場や学校で、いつもより少し寛大になり、自分からあいさつをする
以上のことを心がけてみましょう!
私の中で、ここが一番のネックだな、問題点だな、ということを見つけて、気をつけてみるのがおすすめです。こうすることで、徳がどんどん、プラスのパワーがガンガンたまっていきますから。
他にも世間一般に良いことをするのもとてもいいです。
・言葉遣いに気を付けて、悪口を言わない
・礼儀正しく、誠実を心がける
・断捨離とまではいかなくても、さっと部屋を片付ける
・重そうな荷物を持つお年寄りを手伝い、電車で席をゆずる
・ごみのポイ捨てはしない、むしろ、コンビニなどに落ちているごみを拾う
作家で実業家の望月俊孝さんの「心のお金持ちになる教科書」という本には、真面目で社会的に良い子供は将来お金に好かれる、とも書いてあります。
よく昭和の終わりごろ、悪いことはかっこいいとか、ヤンキーはかっこいいなどという風潮から、それらを勧めるようなドラマや漫画が流行りましたし、思春期になると不良が優等生をいじめたりしますが、やはり、いつの時代も誠実に穏やかで優しい子(人)が上手くいくのが道理のようです。
規模の大小に関係なく企業も、不正やブラックなことをすれば、結局は世間にバレますし、最終的には衰退していきます。繰り返しますが、悪は最後は負け、正義が勝つのは道理なんですね。
話は戻ります。
特別なこと、大それたことはしなくていいのです。
自分の中の心構えを改めて、人に優しく穏やかになろうという意識こそが大切です。
○むずかしいことは考えなくていい、いつも明るい気分でいよう
プラスのパワーは人間の明るい心、善良な行いから生まれます。
以前のブログ記事で脳は倫理的な判断をするものとして、紹介しました。
良いことをすると、プラスのパワーが増えるのは、良いことをした方が自分の気分が単純に明るくなるからです。良いことをされる側はもちろん嬉しいですが、良いことをした側も幸せを感じます。
反対に、人に嫌味や文句を言うと、結局は言った側も「あんなこと言わなきゃ良かったのに」と後味が悪くなるものです。もちろん、嫌味を言われるのもとても不快です。
つまり・・・
結局、いつも良いことをしていたほうが絶対的に気分が良いのです。
2025年現在でも、SNSをやっていれば、ネット越しに文句や悪口をいう人が必ずいますし、社会問題になるくらいです。
しかし、やはりSNSでも文句や悪口をいうのは絶対的に気分が悪くなることなので、
つまらないことはしない方がいいですね。
○本当のプラス思考で自分の悩みや問題をやっつけよう
気分が良くなる行いを心がけて、前向きに生活をしていくと、プラスのパワーがたまるのですが、プラスのパワーがあふれるくらいたまると(宇宙銀行にたまると)、
善い行いをしたことと全く無関係と思われる、自分の悩みや問題を解決してくれるようです。
私も時々、とんでもないトラブルや困ったことに遭うのですが、この時に重要なのが、
起きたことはとてもショックでも、必要以上に文句を言わないで受け入れるようにしています。うまくできないこともありますが、特に人間関係が原因の場合は、相手と距離を置き、必要以上に近づかないようにすることです。
そして、相手のせいばかりにせずに、このような悲惨な状況を招いてしまった、私の波長や波動がとても低かったことを反省した方がいいです。人生に決定的な失敗はなく、そこを改善したら、もっと上にあがれるよ~と教えてくれているととらえるようにしてみてくださいね。
なんだか、ちょっと説教くさくなりましたし、今までの記事をまとめた内容になってしまいましたが、要は、行い良く、いつも誠実に徳を積みましょう!悪は滅び、正しきものが生き残り、成功するのが世の理!ということでした。
本日も当ブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。
私もブログを書きながら、当たり前のことを当たり前に実践できるように自分に落とし込む機会をいただき、感謝しています!
これからもできる範囲でささやかながら、世のため人のために発信していきますね~。
では~。