努力は報われない?報われる努力・報われない努力の違いとは【実体験】

「努力すれば必ず報われる」は本当なのか?
「努力は必ず報われる。」
子どもの頃から何度も耳にしてきた言葉です。
私も長い間、その言葉を信じて努力を続けてきました。
しかし、現実は思うようにはいきませんでした。
必死に勉強し、時間もお金も費やし、人生をかけて挑戦しても、思うような結果を得られないことがあります。
だからといって、努力そのものに価値がなかったのでしょうか。
私はそうは思いません。
実際に人生どん底を経験した今だからこそ分かったことがあります。
それは、
「努力には、報われやすい努力と報われにくい努力がある」
ということです。
この記事では、私自身の経験をもとに、その違いについてお話しします。
[ad_top]
努力は本当に報われないのか?
私は以前、「努力すれば結果はついてくる」と信じていました。
国家資格を目指して何年も勉強を続け、実習にも挑戦しました。
しかし、その資格への思いが強くなりすぎるあまり、いつしか努力は執着へと変わっていました。
「絶対に失敗できない」
「ここで結果を出さなければ人生が終わる」
そんな思いが自分を追い込み、心にも大きな負担をかけていました。
その結果、実習の単位を取得することができませんでした。
あの経験を振り返ると、努力が足りなかったのではなく、
努力の方向や心の状態が、自分に合っていなかったのだと思います。
[ad_in]
報われない努力とは?
私が感じた「報われない努力」には、共通点がありました。
それは、
- 安定した人生を送りたい
- 不安をなくしたい
- 周りに認められたい
- 「すごい」と思われたい
という不足感や焦りから始まった努力です。
もちろん、このような気持ちを持つことは悪いことではありません。
誰でも将来に不安を感じますし、認められたいと思うのは自然なことです。
しかし、その気持ちだけが努力の原動力になると、結果が出ないたびに自分を責めてしまいます。
そして努力そのものが苦しくなってしまうのです。
資格取得でも報われない努力がある理由
私は資格を取ることを否定しているわけではありません。
資格には大きな価値があります。
実際に資格を活かして活躍している人はたくさんいます。
ただ、
「安定するから」
という理由だけで資格取得を目指すと、苦しくなることがあります。
私自身も、振り返れば、
「本当にやりたい」
という気持ちより、
「安定したい」
「将来が不安だから」
という気持ちの方が大きかったように思います。
その努力は続いても、心から楽しめるものではありませんでした。
不足感や承認欲求から始める努力は苦しくなりやすい
私は以前、
「認められたい」
「負けたくない」
「周りより成功したい」
という気持ちから努力していました。
しかし、その努力はいつも苦しく、結果が出ても満たされませんでした。
一つ目標を達成しても、
また次の不足感が生まれるからです。
私は、精神的な不足感や承認欲求だけを原動力にした努力は、報われにくいと感じています。
なぜなら、自分ではなく他人の評価が基準になってしまうからです。
「他人に認められたい」という気持ちや承認欲求との向き合い方について、もっと深く学びたい方には、『嫌われる勇気』もおすすめです。
私自身も、他人の評価ではなく、自分の価値観で生きることの大切さを考えるきっかけになりました。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(Amazonはこちら)
また、もし、
- 頑張っても報われない
- 自分を責めてしまう
- 一人では整理できない
そんな状態が続いているなら、専門家に話を聞いてもらうことも、自分を大切にする一つの方法です。
私も「一人で抱え込まないこと」の大切さを実感しました。
▼オンラインで相談できるサービスはこちら
報われる努力とは?
一方で、今の私は努力の基準が変わりました。
ブログを書くこと。
SNSで発信すること。
同じように苦しんでいる人へ希望を届けること。
これらは、
「やらなければ」
ではなく、
「やりたい」
という気持ちで続けています。
もちろん、まだ大きな結果は出ていません。
それでも以前より自然に努力を続けられています。
私は、
ワクワクする努力は、長く続きやすく、結果にもつながりやすい
と感じています。
資格を取る前に、自分へ問いかけてほしいこと
もし今、資格取得を目指している人がいるなら、
勉強を始める前に一度だけ、自分へ問いかけてみてください。
「私は本当はどうしたいのだろう?」
「この資格は、本当に自分が望んでいることなのだろうか?」
資格を取ることが目的ではなく、
資格を通してどんな人生を送りたいのか。
誰の役に立ちたいのか。
そこがはっきりすると、努力の質は大きく変わると思います。
資格は、
「ワクワクするから挑戦したい。」
そんな気持ちから目指すほうが、努力も続きやすく、結果にもつながりやすいと私は感じています。
ここまで読んでくださった方の中には、
「努力の方向は分かった。でも、一人では気持ちを整理できない…」
と感じている方もいるかもしれません。
そんなときは、一人で抱え込み続ける必要はありません。
信頼できるカウンセラーに話を聞いてもらうことで、自分では気づけなかった考え方や、新しい一歩が見えてくることもあります。
私も、「悩みを一人で抱え込みすぎないこと」は前へ進むために大切だと感じています。
▼自宅から相談できるオンラインカウンセリングはこちら
[ad_bottom]
まとめ
私は以前、
努力は量だけだと思っていました。
しかし今は違います。
大切なのは、
どこへ向かって努力するのか。
どんな気持ちで努力するのか。
努力そのものは裏切らないかもしれません。
しかし、
努力の方向や動機を間違えると、苦しいだけで終わってしまうこともあります。
もし今、あなたが努力しているのに報われないと感じているなら、自分を責める必要はありません。
一度立ち止まり、
「これは本当に自分が望んでいる努力なのか?」
と問いかけてみてください。
その答えが見つかったとき、あなたの努力は、「やらなければならない努力」から、「やりたいから続けられる努力」へ変わるかもしれません。
そして、その積み重ねが、未来のあなたを少しずつ望む方向へ運んでくれると、私は信じています。
